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写真日乗2013/01/05〜暮れも正月もなく〜 [AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G]

20121205fh000008

撮影:2012/12/20  横浜中華街
Nikon F6  AF-S Nikkor 28mm f1.8G

この写真は年末に撮ったものだが、インフラとはなにも公共の専売特許ではない。民間企業も、社会的な活動を支え、人々が快適に生活を送れるように、事業活動を行っている。年中無休といえば、電力やガスがその典型であるが、ネット時代には、こうした宅配業者も休まれては、利用者が困ることになる。特にサラリーマンの場合、休みに集中してあれやこれやと考え、ネットで必要なものを注文する。もちろん、こちらから送るものも、休みを利用してパッキングをする。年末年始にある休みは貴重なのである。そのとき、配送業者が休みかどうかを意識していては、片付かないのである。
今年、私の年賀状は、写真用紙に自分の写真をプリントしたものにしたが、郵便局に土日祝日は休みである。駅頭などには、年賀ハガキが売られていたが、切手はなかった。25日までに出してほしいといわれても、24日までの3連休のいずれも、郵便局が開いておらず、切手が買えないのである。これでこの社会を支えるインフラといえるであろうか。まだまだ、郵便事業は親方日の丸である。


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コメント 2

にしざわ

<p> ここ数年、だいぶインクジェット用のはがきがよくなってきたこともあって、年賀はがきにプリントすることが多くなりました。宛名も一枚一枚手書きなので、けっこう時間がかかるのだけれど、その面倒くささを楽しむにはやっぱり休みになってから書きたいな、と。</p>

<p> そんなわけで今年も年末ぎりぎりと元日に年賀状を書いていた気がします。元旦には当然、届かないんですけどね。</p>

<p> ところで、今でもハガキのことを「官製はがき」って言うんでしょうかね(笑)。</p>
by にしざわ (2013-01-22 06:42) 

HIRO1957X

<p>高齢化、過疎化で、全国津々浦々、人が住まない状況になりつつあるなかで、官が郵便事業を担う必要はもはやないですね。</p>

<p>例えば数人の老人しか残っていない中山間地に一人の郵便局員が雪の時でも嵐の時でも、手紙、小包を届けるなどというのは、どこかの映画の話です。老人にはもう街場に下りてきてもらって、現役世代と同じところに住んでもらい、クロネコヤマトや佐川のサービスを受けてもらうのがよいですよ。</p>

<p>問題は、人が住まなくなって荒廃した農地や森林の管理ですね。それこそ、民間に委ねる法制度の整備が必要だと思います。</p>

<p>日本の社会のコスト負担力はどんどん弱まっているので、民間事業のやれるところにやってもらうのが一番です。<br />
</p>
by HIRO1957X (2013-01-25 15:12) 

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