写真日乗2016/11/22~芝翫襲名披露公演2カ月目~ [Leica Q]
撮影:2016/11/22 於:東京・歌舞伎座
Leica Q Summilux 28mm f1.7
芝翫襲名披露公演は2カ月目、夜の部を観に行った。夜の部には口上があるが、今回は国立劇場に出ている音羽屋、萬屋、播磨屋に代わり、高麗屋、松嶋屋、高島屋などの幹部俳優が登場、いろいろ面白く聴いた。
写真日乗2016/05/23~團菊祭の格~ [Leica Q]
写真日乗2016/02/23~Leica Q 購入~ [Leica Q]
撮影:2016/02/22 於:東京駅・丸ノ内北口
Leica Q Summilux 28mm f1.7
「断捨離ではないが・・・」というタイトルのブログを書いたが、新品で Leica Q を購入した。マップカメラでは、下取りをポイントにすると10%上積みされる。それが60万ポイント近くになり、新品の入荷があったQを買うことにした。
そのきっかけは、写真SNSのGANREFでつきあいのある Satoki Nagata 氏のコメントである。M のデジタルは、M Monochrome (CCD版) で満足してしまっていた。これ以上のMはもうないだろうということで、CMOSのMは、カラー版もモノクローム版も購入する気はない。そのなかで、レンズ一体型のミラーレス、Qだけは気になっていた。横浜そごうのライカショップで、昨年7月に触らせてもらったときの感触が良かったからである。そのころは SONY α7s の広いダイナミックレンジを活かした撮影に満足していた。マウントアダプターを介してMマウントレンズも使え、リズム感良く撮れていたから、新しいカメラは興味を持つまでに至らなかった。
その後、D500の発表で、それをD800の代わりに買うことにしたが、やはりいまのデジタルはセンサーの特徴がそのまま画づくりに直結する。新しいセンサーで新しい画づくりを行いたいという欲望がわき上がってきたわけである。それに加えて、私より年齢は下だが、信頼できる写真家のSatoki Nagata氏に背中を押されたかたちで決断できた。
まだ使い方すら熟知していないが、直感的にいえることは、AFの良さである。これなら撮り逃すことはあるまい。