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12年ぶりのクルマの買い換え [マイカー]

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SONY RX100 Ⅲ

6月頃から、愛車のNCロードスターのエアコンの調子が悪く、7月、まだ猛暑といえない時期に早々、点検と修理の見積もりをディーラーの依頼した。その結果は、コンプレッサーの故障、配管の亀裂、さらにはラジエター・ファンの故障だった。それを全て直すとなると、30数万円という見積もり。この2年ほどでダンパーのへたりが出てきていて、その交換をすることも考えていた矢先であった。

そうなると50万円はかかる。タイヤの減りも気になっていたので、それを追加すれば60万円を超える。さすが愛着のあるロードスターでもそこまでかけて乗り続けるかと思案した。自動車税も重量税も13年超の高年式車は増税となる。そうなると、やはり買い換えかと覚悟を決めた。

昨年デビューし、本年4月、コロナ渦のなかでワールドカーオブザイヤーを授賞するという快挙を挙げたMazda3に絞り検討、1.5L ツーリングというベースモデルに買い換えることにした。7月半ばに契約、昨日、納車された。

12年ぶりの新車であり、クルマの進化を実感したが、ライトやブレーキのコントロールすら手動ではなく、自動化されている。ライトはAutoで使い、エンジンを切るときもそのままにするのがデフォルトである。

パーキングブレーキに至っては、手で引き上げたり足で押し込むようなアナログではなく、電気的なEPBシステム。その二つをルーティンとして覚えることから始めたが、今日は、iPhoneをUSBでマツダコネクトにつなぎ、Car Play の動作を確認、USBメモリーの音楽データベース化も完了させた。

オプションで360度モニターもつけたが、その見方にも慣れなければならない。もはや駐車は、目視ではなく、液晶画面を見て行うものだからだ。

クルマのIoT化もここまで進んだのかと驚くばかり、ほぼアナログの操作だったロードスターが懐かしくなったが、兎にも角にも慣れなければならない。



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