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Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期 ブログトップ
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写真日乗2013/12/27~五輪開催を勝ち取った者の愚行~ [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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撮影:2013/12/27 東京・丸ノ内
Leica M9-P Noctilux 50mm f1.0  第二世代前期 

何を考えたのか、安倍総理は就任一年を迎える今日、靖国神社を参拝した。中韓の反発はもとより、アメリカ政府からも「失望」と官邸の予想しない反応が即座にあった。
靖国神社は、宗教法人の形態をとる政治的な存在であることは、周知の通り。太平洋戦争に突き進んだ日本の姿を、いまでも追い求めている政治結社であるといっても良い。A級戦犯の合祀によって、天皇家からも疎んじられているが、いまは右寄りタカ派政治家のたまり場となった感が強い。
その代表格というべき安倍晋三という政治家は、戦後の平和教育を受けた世代に属する。日本が、米国の核の傘のもととはいえ、平和主義を貫くことでどれほど国益を増大させたかは、もちろんわかっているだろう。「それでも行きたい靖国神社」というところか。だだっ子のお強請りだ。
人は、自身の主体的な行為によって起こり得る可能性の7割を超えるものには十分、備えることはできるが、1〜2割のものには、最初から思考を巡らせず備えを怠ることが多い。それが今回は米国の「失望」というかたちで現実に起きたが、中韓の行動のうち、1〜2割ということになると、多種多様なことが考えられる。可能性7割以上ということでも、そうとうな備えがこれから安倍政権に課せられることになり、防衛省を含め関係省庁は、休めぬ年末年始となってしまった。もちろん、1〜2割の可能性のことが起きたら、安倍政権はパニックに陥るだろうが、感情的に「今日しかない」とモーニングを用意しながら、安倍総理がそのような事態を考えたとは思えず、危機管理上も、極めて愚かな参拝だったと言えるだろう。


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都会の仕事 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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20年に及ぶ経済停滞が続く日本で、かろうじて仕事にありつけるのは東京だろう。特に、大丸有といわれる都心部では、大型の再開発、ビルの建てかえがいまでも行われており、特に建設関連の資格・技能を持っていなくても、警備や保安の仕事にありつける。地方からそうのような仕事を得るために来ている人たちも多いが、このような後ろ姿を見るとやはり切ない。

Leica M6 Noctiluax 50mm f1.0 (第二世代前期)
Kodak BW400CN


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ジョブズの死 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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この数年、Macをメインに使ってきた者からすると、やはり早すぎる死だと思ってしまう。わが家には家内と私、そして猫四匹がいるが、Mac PC 2台、iPad 1台、iPod Touch 1台、各世代のiPod 6台が現役で稼働している。
一方、MSマシンはSSDのノート1台のみ。それもPCオーディオ用にラックに張り付けとなり、オーディオ以外の用途には使われていない。多機能を原則とするのがPCであるとすれば、わが家のMSマシンはPCとは呼べないだろう。
もう少し、ジョブズのつくり出すマジックを楽しみたかった。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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秋の美術館巡り [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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ようやく、街は秋の装い。秋といえば美術館巡りだが、いま国立新美術館では、「フィリップス・コレクション展」を開催している。ぜひ観に行きたいが、森美術館で数年前に一度観ている。
フィリップス・コレクションは、ダンカン・フィリップスが築いた世界有数の個人コレクションを基に設立されたアメリカ初の近代美術館で、ワシントンD.C にある。
ルノワール、ゴッホ、ドガなどに加えてピカソやブラック、カンディン スキーなど多彩な作品群、必見である。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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ベランダに咲く [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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わが家のベランダに何年も生きるガーベラ、今年も暑さが一息ついて、花を咲かせた。クリーム色がかった白色であるが、こうしてモノクロフィルムで撮ると、白を際立たせることができる。このガーベラも本当は、純白を花をつけたかったに違いない。それを実現させるために、ライツのカメラとレンズの存在意義はある。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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寄り道 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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仕事が忙しいわけではないが、ちょっと寄り道をして一杯、ということをほとんどしなくなった。私の事務所の最寄り駅である神田には、居酒屋のみならず、しゃれたイタリアン、ワインバーなどもあって、数年前まではほんの30分ほどの寄り道をよくしていた。しかし、いまはネットで日本酒や焼酎、ワインを買い求め、自宅で楽しんでいる。お酒の種類、スタイルで食事に合わせなければならない、などという観念を捨ててしまうと、何でも美味しく感じられるもの。病気になれば、お酒も美味しくなくなるので、せいぜい健康の維持に努力したい。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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日本橋 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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私のオフィスから一投足の距離にある日本橋。時々、飲み会で行ったり、こうしてノクチを持ち出して写真を撮ったりするが、このところ大きく変貌している。日本橋三井タワー、COREDO日本橋、 COREDO室町など、新しいビルが次々にでき、ショッピングや食事に魅力的な店が増えたが、なぜかそこにはあまり入らない。やはり細い路地にある店を探してちょっと寄り道する方が性に合っている。首都直下地震が来れば、火災の延焼も懸念されるが、それでもごちゃごちゃした店が残る街にしてほしいものだ。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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季節が進む [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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今年は残暑が厳しかった。7〜8月中は涼しい日も何日かあって、身体が休めたが、9月に入ってからは、ずっと暑い日が続いていた。その暑さも台風の通過で去り、ようやく季節が進んだ。私は季節の進む年何回かの、それぞれ時期が好きだ。一番好きなのは晩秋から初冬、後期ロマン派の音楽の似合う季節だから。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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ゴーヤジュース [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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彼岸中日、二階ベランダまであがったゴーヤのカーテンを外す。台風の塩分を含んだ雨で、かなりやられてしまったが、今年は9月に入ってずいぶん大きなものをたくさん収穫できた。お気に入りは、ジュース。リンゴジュースをすこし入れるだけで、苦みも適度になる。暑いなかでランニングをしたあとは、絶対に必要な水分補給とビタミン補給を一気にできる。感謝、感謝。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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台風接近 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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台風接近で、私の職場は、業務に支障がないかぎり、という条件で早退が認められ、いま自宅にいる。南に面した2階のベランダには、庭からゴーヤが10株ほど這い上がり、グリーンカーテンを成しているが、それをものともせず、雨戸に激しく雨が当たっている。激しい風音が街を支配している様子も、雨戸、二重ガラス越しに聞こえてくる。こんな日は、もちろん外に出ることなく、のんびりするほかないが、偶然にも、ラグビーワールドカップの日本VSトンガをライブで見ることができた。勝てると思ったが、またしても勝てなかった。ワールドカップ2勝目はいつかなうのか。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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