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Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期 ブログトップ
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避難指示・勧告 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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台風15号の接近で、名古屋市では約108万人に避難指示や勧告を出してるという。どうやって100万人を超える人々が避難すればよいのだろうか。今夏、アメリカの東海岸にハリケーンが接近したとき、さすがに自動車大国である。車で避難しようとする人々で、道路が大渋滞した。しかし、愛知県ではすでに浸水した道路も多く、いまさら避難指示・勧告を出されたところで、自宅にとどまるほかないのではないか。台風は、地震とは違った怖さがあることを実感する。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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然るべき死 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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偶然だが、二週続けて、コリン・ファース主演の映画を観た。先週が「英国王のスピーチ」、今週は「シングルマン」だ。毎週、少しずつDVDを借りてきて楽しむ程度だが、やはりだんだんと好きな映画俳優というものが定まってくる。コリン・ファースもその一人、同じ世代として、その演技に共感する。「シングルマン」のテーマは、「然るべき死」だが、50代は、「然るべき死」がすぐ近くまで忍び寄ってきていることに気付くべきなのだろうか。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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ありふれた金曜日 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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あの大震災も金曜日だった。金曜日がくるたびに、あの日のことを思い出す。映像で観た、被災地の津波や火災ではなく、自分自身が右往左往した金曜日のことだ。道路にはクルマが溢れ、駅には座り込む人々。そのなかをまさしく帰宅困難者の一人として右往左往した金曜日だ。この写真は、大震災前のものだが、将来、人生を振り返るとき、こうしたありふれた金曜日が、幸せで大切な時間として蘇ってきてほしい。忘れることのできない3月11日の金曜日ではない、ありふれた金曜日をいま一所懸命、思い出そうとしている。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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大震災半年 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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大震災から半年、「日本はひとつ」と言われ続けてきたが、京都の送り火問題、福岡での福島ショップ出店問題などでも露呈したように、リアリティのない言葉ではなく、国民すべてが福島をはじめとする被災地の復興に協力する制度、仕組みが必要になっている。具体的には復興増税であろう。また、地方交付税交付金も来年度から数年は、被災地域以外の自治体は大幅に減額し、それで捻出できた財源で被災地復興を進めるべきである。被災者の人たちの心の復興は関東、東北の人間でなんとかするので、西日本はお国に頼ることなく、どうか自立してほしい。横浜・鶴見にて。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0
Kodak BW400CN


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肖像 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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日本橋界隈には、創業100年以上という割烹がいくつかある。この方は、幕末文久の時代に創業した「とよだ」のご主人である。寡黙だが、一つひとつの料理に心をこめる仕事ぶりに感心した。美味しいだけではなく、盛りつけも美しい。カウンターでその仕事ぶりを見させていただいたが、その静かで丁寧な仕事ぶりは必見だ。東京・日本橋にて。

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Kodak BW400CN 4×5にトリミング


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ひと待ち姿 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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この写真は、大震災直前に撮ったもの。まだ街に灯りが溢れていた。以来、東京の夜は確実に暗くなった。それでもまだ明るすぎるという指摘も聞かれるが、少なくとも8時を過ぎれば、家庭での電力消費は一段落するので、この時間くらいから、街の灯りをつけるようにしてほしい。防犯上も重要な役割を果たす街灯は、もう点灯されているが、街に彩りをもたらす様々な灯りは、人々の心を落ち着かせる効果もあるはずだ。いつまでも暗い夜では、復興への気持ちが高まらない。東京・銀座にて。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0 第二世代前期
Kodak BW400CN 


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急ぐ [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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金曜日ではなく、これは木曜日の夕刻。最近、飲み会には参加せず、婚活も参入せず、日々、自己研鑽に努めている女性が多い。一度は入った会社でも、やりがいが得られなければ職場は選び直したい。されど、非正規労働者にはなりたくない、といったところか。ゆえに、仕事が終われば、しっかりと気持ちを入れかえて、目的地に急ぐ。東京・丸の内にて。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0 第二世代前期
Kodak BW400CN 


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があどした [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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髪の長い女性は、夏のあいだ、さぞかし苦労するのだろう。この日は特に蒸し暑い日で、仕事用の皮カバンを肩にかけ、ゆっくり歩いているだけで汗が流れる。そのようななかで、彼女のように暑さを感じさせぬ歩き方ができるのは見事だ。最近では、長い髪をまとめて、お団子ヘアにしている女性も見るが、彼女のように、夕刻もしっかりと整え、美しく歩く女性はなかなかお目にかかれない。もちろん知人ではないが、偶然、ワンカットだけでも撮れたことに幸せを感じる。東京・大手町にて。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0 第二世代前期
Kodak BW400CN  Photoshop Lightroom にてレタッチ


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カップル [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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大震災後、結婚を考えるようになった若い人たちが増えたという。有事では、支え合う相手がいると心強いということのようだが、やはり人間も生物であ る。例えば、胡蝶蘭は、一年中適温の温かい環境下に置くと花をつけない。葉ばかりが立派に育ち、株が充実する。しかし低い温度に当てると、花芽をつける。 花をつけて結実させ、子孫を残そうとするのである。いま日本の置かれている状況は、若い人たちにも厳しいものなのだろうか。東京・銀座にて。

Leica M6 Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期
FUJI Pro160C Photoshop Lightroom にてレタッチ



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仕事の選択 [Noctilux 50mm f1.0 第2世代前期]

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勤労は美徳であるが、やはり効率よくかせぎたいという思いが先に立つ。人は本来、それぞれの頭脳、技能、身体をを見極め、そのいずれか、あるいはその組み合わせで天職を見つけていくが、最近の若年層の就職難は、その見極めが不十分なところから来ているように思えてならない。東京・六本木にて。
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