ドラフト会議

夕刻、プロ野球のドラフト会議が開催された。身売りが取りざたされている横浜ベイスターズは、高校生を中心に指名。しかしどれだけのルーキーが入団するだろうか。経営主体も監督もコーチも決まっていないチームに、「お世話になります」といえるものだろうか。私が親ならば、大学進学を勧める。みな逸材なので、大学からもいろいろ声がかかろう。大学でしっかりトレーニングを積み、それなりに勉強をしてから入っても遅くない。明治から広島に指名された野村のように、大きくなってプロの門をたたくのが良い。

Leica M7
Carl Zeiss 25mm f2.8 ZM
FUJI Pro400H

人口急増

もうすぐ世界の人口は70億人になる。明らかに地球が生物を生かす能力を超える人間が世界中に溢れることになる。食料が不足すれば、それは人口抑制となる。都市化が進めば、自然環境が失われ、気候変動が激しくなり、自然災害が多発することで、人口抑制となる。それがいつのことになるのか。70億人を超えて、どこまで増え、そして反転するのか、想像もつかない。

Leica M7
Carl Zeiss 25mm f2.8 ZM
FUJI Pro400H

日米関係

野田政権になって、ふたたび普天間問題がクローズアップされている。普天間の移転先を県外にすれば、沖縄の人たちの負担は軽減できるが、中国と北朝鮮という世界に残された数少ない共産主義国がある極東で、地の利のある沖縄から米国が離れることは当面できまい。頭を下げるだけで、沖縄県民が了解するわけでもなく、また米国の期待を裏切る先送りという結果になるのだろうか。
米国海兵隊といえば、東日本大震災の津波被害で行方不明になった人々の捜索をしてくれた。トモダチ作戦の延長線上に、有事への備えもあるはずだ。

Leica M7
Carl Zeiss 25mm f2.8 ZM
FUJI Pro400H

猫好きの街

別稿で猫好きに人々の住む路地を紹介したが、この写真のあたりの街の人々も猫好きのようで、かなりの数の猫たちがのんびりと生活をしている。この仔猫は、仔猫３匹のうちの１匹で、私には警戒をしていたが、このお宅の人にはもうしっかり慣れていた。公園が近く、車もスピードを上げて入ってくるようなところではないので、いまも元気に生きているだろう。

Leica M7 Summlux 50mm f1.4 第一世代後期
FUJI Pro140C