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写真日乗2017/07/08〜水戸も暑いが、やはり快適〜 [日記]

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撮影:2017/07/08 於:水戸市・千波湖
SONY RX100Ⅲ

今週末の水戸は、昨日金曜日の夜からの1泊2日。天気予報では、かなり気温が上がるということで、夜の睡眠にエアコンが必要か、朝方のランニングはどのくらい暑さを感じるかなどのチェックにはちょうど良いと考えた。

さすがに日中、30度を超えた日の夜だったので、締め切っていた部屋の中は蒸していた。20畳ほどのLDK一間だけにエアコンを新しく入れたが、やはり寝つきはエアコンがないとだめである。夕凪で風が弱まるためか、涼しい海風の吹かないのだ。
朝は、7時過ぎにランニングに出かけたが、千波湖までの道に日影が少なく、暑く感じた。千波湖に着いても、木々があまり大きく育っていないので、暑さを感じるが、風向きで少し和らぐ。いずれにしても、日影の多いコースを探すことが必要となりそうだ。
今日もオーディオの調整を行ったが、最小限の音質調整グッズでCDがなんとか聴ける感じになってきた。反響音のふんだんに入っているディスクだと、反響音がさらに反響してしまい、聞き苦しくなる。デットな録音のピアノは、会場にいるような雰囲気が出る。
今日は、ドレスデン州立歌劇場においてヤノフスキが振り、1980年にライブ録音されたワーグナーの「指輪」のうち序夜「ラインの黄金」だけを聴いてみたが、この人の音づくりは、30年以上経過しても何ら変わらないことがわかった。スッキリと見通しがよく、聴きやすいテンポだということである。
この部屋でこの録音のディスクを聴くと、大きな音量でなくとも、歌手陣のレベルの高さが実感できる。そうした点も、私には好ましいものと感じた。あまりつくりこんでない録音の方が、このシステムには良いようである。
新しくフォノイコライザー(トライオード)を入れたSPUの方は、音量は小さいが繊細な感じになった。もっと骨太の音が出てこないといけないが、エージングやラインの交換などで解決できるのではないかと思う。
ランニングは15キロ近く行ったので、昼食後、昼寝をしてしまったが、エアコンを最も弱く、除湿重視で動かす程度で、気持ちよい室内になる。「ラインの黄金」を聴きながら、少々、寝入ってしまったが、こうした時間を夏の横浜ではとりにくいので、気分的にも落ち着いた。


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