写真日乗2016/12/18~クリスマスコンサート~ [日記]
SONY α7RⅡ Carl Zeiss Carl Zeiss Sonnar
今日は、ミューザ川崎で東京交響楽団のクリスマスコンサートである。秋山和慶さんの指揮で、ガーシュインやモーツアルト、それにアンダーソンなどのおなじみのクリスマスや冬の遊びの楽曲、さらには「チャイコフスキーの「くるみ割り人形」(抜粋)など多彩なプログラムである。
今日は、ミューザ川崎で東京交響楽団のクリスマスコンサートである。秋山和慶さんの指揮で、ガーシュインやモーツアルト、それにアンダーソンなどのおなじみのクリスマスや冬の遊びの楽曲、さらには「チャイコフスキーの「くるみ割り人形」(抜粋)など多彩なプログラムである。
年末の忙しい中で、兎にも角にも、二日続けて聴きに行けたことは良かった。
いつもの名曲コンサートより客の入りは良いようで、客層が違う感じだった。そういっても、クラシックの愛好家の集まるコンサートであり、秋山さんも、しっかりとリハーサルをしてきたことがわかる名演奏。ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」では、15歳のジャズ・ピアニスト、奥田弦がその才能をミューザ川崎ではじめて披露した。編曲も奥田のものだというが、クラシック音楽でも通用しそうな精緻さをも感じさせる演奏だった。アンコールでは、PAなしのピアノ・トリオを披露したが、このホールの音の良さを改めて実感した。
モーツァルトのモテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」から「アレルヤ」、カッチーニとグノーの「アヴェ・マリア」そしてプッチーニの「ジャンニ・スキッキ」(私のお父さん)は、小林沙羅が歌った。最初は、少しコンディションが良くないようにも感じられたが、最後のグノーは、心に響く歌声を聴かせた。
これが今年最後のクラシック音楽のコンサート。仕事が入ったり、疲れてしまい行けなかったものもけっこうあったが、秋山さんの指揮で今年をしめることができたのは良かった。
2016-12-23 21:30
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