写真日乗2017/02/22~花咲く庭づくり~ [日記]
撮影:2017/02/22 於:横浜市・鶴見
Nikon D500 AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f2.8G
そろそろ、春の花の季節。わが庭は、文字通りの猫の額だが、宿根草に加えて、園芸種の一年草や球根を植え、毎年、4月頃にピークを迎えるように植栽をしている。
いまは、宿根草のクリスマスローズが盛りで、今年は、数種類のクリスマスローズが、特徴ある下向きの清楚な姿で花を咲かせている。
土日の庭仕事の時間には、よくご近所の人に声をかけられるが、今朝方、出勤途上の女性から、クリスマスローズを褒めてもらった。全く見知らぬ人なのだが、毎年楽しみにしているとのこと。出勤の忙しい時間に足を止めて、声をかけてくれた。これはこれで嬉しいことだ。
クリスマスローズは、鉢植えで栽培にするとうまくいかない。通りがかりの女性も苦労しているようだ。わが家でも、最初は鉢植えで管理していたが、花つきが悪く、夏に弱って枯れてしまうこともしばしばだった。そこで、夏の管理を慎重に行いながら、少しずつ鉢増しをして大きくした株を地植えにした。その結果、花数が多くなり、色合いもきれいに出で、この季節、庭を埋め尽くすようになった。
花は、標準的な育て方はあるものの、その地域や植える場所の土、日照の条件で工夫をしないといけない。
声をかけてくれた人によれば、これほどのクリスマスローズを一般の自宅の庭では見たことはないという。園芸には試行錯誤が必要だが、その試行錯誤がうまくいきクリスマスローズがこの季節、庭を彩るようになったことで、見せる庭造りをやってみようというきっかけになった。3月下旬になれば、もっといろいろな草花が庭を埋め尽くすことになるので、私も楽しみ。
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